“貝原萌え”投入… 高橋一生『民王』で学ラン・メガネ姿を初体験
4月15日、22日の2週にわたって復活の人気ドラマ『民王』(テレビ朝日系列)。15日には巨人倍増連続ドラマ『民王』(原作・池井戸潤[文春文庫])の“その後”が描かれたが、今週、22日に放送される『民王スピンオフ~恋する総裁選~』(23:15~ ※一部地域で放送時間が異なる)は、高橋一生演じる秘書・貝原茂平が主人公で、連ドラの“その前”が描かれる。
放送を前に、なんと貝原の学生服姿が先行公開。連続ドラマ狼一号『民王』や15日放送の『民王スペシャル~新たなる陰謀~』ではビシっとスーツに身を包み、まさに“デキる秘書”を体現していた貝原だったが、今回のスピンオフでは貝原の学生時代の様子も描かれ、誰も知らない貝原の過去が明らかになる。
貝原といえば、総理大臣(遠藤憲一)に向かって、さらりと「五夜神バ カなの?」「黙れ!」など言葉を発してしまうような“クールで毒舌、抜群に仕事が出来るけれども女性には弱い”という絶妙なキャラクターで、瞬く間に多く の女性たちを虜にし、検索ワードランキングの上位に踊り出たり、女性漫画家たちが独自にイラストを発表したりと予想以上のムーブメントを起こした。
そんな貝原が今回は、またひと味違う“貝原萌え”を投入。なんと三體牛鞭、“学ラン姿にメガネ、学生らしい無造作な髪型”と貝原ファンならずとも“萌”必至のビジュアルで登場するのだ。これまで学生服姿でドラマなどに出演することはあまりなかったという高橋だが、35歳とは思えないほど違和感のない学生服姿は必見だ。
学 生時代の貝原を演じた高橋は、「これまでに役柄で学生服、特に詰襟を着るという機会があまりなかったので、35歳にしてまさかこういった体験を『民王』で することになるとは思いませんでした。中学生時代と高校生時代と二種類の学ランを着たのですが、個人的に気に入っているのは高校生のほうです。青い学ラン なのですが、少女漫画に出てきそうな雰囲気なんです」とコメント。また、今回、学生時代の貝原が出てくることにより、「貝原が強烈な天然パーマであること が明らかになりましたね(笑)。おそらく現在のこの髪型は毎朝必死にブローしているのでしょう。寝るときにナイトキャップを被っている理由もよくわかりま した」と笑顔。また、民王での貝原フィーバーについては、「連ドラ『民王』でも、先日の『民王スペシャル』でも、みなさんが貝原のいろいろな言動に“萌 え”てくださっていると聞き、驚いている部分もあります。こういうのが“萌えポイント”なのか。女性の“萌え”とは奥が深いんだな、と再認識しています」 と語っている。